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2006-09-04

レマン湖畔の可憐な花の村“イヴォワール”③ ~癒される中世のラビリンス “五感の庭”~

Yvoire32_2イヴォワールには、17世紀以来この村に住み続ける貴族イヴォワール男爵の居城、イヴォワール城があります。

Yvoire50お城は男爵が住んでいるため残念ながら見学は出来ないのですが、 “五感の庭”と呼ばれる男爵の庭は一般公開されています。
Yvoire31この庭園は、もともとお城の野菜畑だったところで、17世紀以後のフランス庭園のなかでも、中世の庭園技術のコンセプト(規模・様式・植生)を守って設計された唯一の庭園だそうです。庭園は、味覚(食べられる植物の庭)、嗅覚(ハーブなどの香りのある植物の庭)、視覚(花の色を楽しむ庭)、触覚(触って楽しむ植物の庭)、聴覚(鳥かごの中と鳥のさえずりと噴水の水の音で癒される庭)の人間の五感をテーマにした、迷路のような植物園になっています。

Yvoire30最初の庭は“アルプスの庭”涼しげな高山植物が植えられています。




Yvoire35機織模様の庭。バラの季節には、洗練されたバラと素朴な草である大麦との、対照的な二つの植物の市松模様が面白いそう。
Yvoire34_12ガーデナーの方々がまめに手入れをされていました。花の色あわせや植え方に工夫を凝らしていて、小さな庭園ですが、見応えがあります。


Yvoire36味覚の庭!
Yvoire65_4ピクルス用のきゅうり。
Yvoire38_1聴覚の庭は、水と鳥のさえずりとで表現されています。
Yvoire51面白かったのは触覚の庭。触って楽しむ庭だけあって、不思議な感触の植物がたくさん植えられています。


Yvoire39
Yvoire41

Yvoire44棘の鮮やかな赤色の部分、わかってはいましたが、一応触ってみました。やっぱり痛かったです(笑)。
Yvoire42厚みのある葉でベルベットみたい。

Yvoire43これも形容しがたい感触。手がひんやりしました。Yvoire47
Yvoire45植物の向こうはイヴォワール城。

Yvoire46花が一番美しい時期は、4月~5月だそうです。いつかまた訪れたいと思います。

五感の庭のサイト

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