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2009-10-07

フランシュ・コンテの週末③アルボアのショコラティエ、イルサンジェー(Hirsinger)

Jura11アルボアの中心の広場の一画にある1900年創業のイルサンジェー(Hirsinger) 
400年前の建物だそうで、現在4代目のエドワール・イルサンジェー氏 がショコラティエです。イルサンジェー氏は、フランス全土でわずか18人しかいないショコラのM.O.F.の資格を持っています。
Jura47店内はスタンダールの「赤と黒」をイメージしているそうです。100年以上も続く老舗パティスリーというイメージからは想像もつかないほど、クリエイティブで個性的なショコラの数々。
Jura49やはり町の誇り、パストゥールのショコラの胸像も。
Jura50外にはカフェがあります。
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Jura52店内は大混雑。人気のエクレアやシュークリームの美味しさは、近所の牧場で取れたての"本生=無調整"クリームを使っているので評判です。すぐに売り切れてしまうようで、その日はもうありませんでした。
Jura53おいしいショコラ作りのため、イルサンジェー氏は地元の素材にこだわります。冷凍保存することもなく、保存料や香料も使用しません。
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Jura54ガトー・サレもあります。
Jura56マロングラッセ。地元のお客さんで大変な混雑で、1900年創業、地元の人に愛されているのだろうなあ、ということを肌で感じました。
Jura111箱もシンプル。
Jura112イルサンジェーのショコラはカカオが利いていて、素材を生かした、シンプルな“男気”のあるもので、男性ファンが多いそうです。リヨンベルナションと同様、シンプルなガナッシュは、本当に美味しい。私のベストは、現在ベルナション、イルサンジェーのどちらかです。
Jura113ここのショコラはヴァン・ジョーヌとも良く合いました。際立つ個性がお互いの味を引き立て合うから不思議です。アニスや胡椒など、スパイシーなものが好きな私には堪らないショコラでした。

イルサンジェー氏は、“Chocolat vivant(生きているショコラ)”というテーマを商標登録しているそうです。新鮮で一番おいしい状態で食べて欲しい、という想いがこの言葉に込められているそうです。
Jura114フルーツケーキ。
Jura57 今日はあと一軒ドメーヌを訪ねます。

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