オランダ

2014-03-12

オランダの本屋さんで現在フィクション部門3位!

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2008-12-22

ファルケンブルグ(オランダ)の洞窟クリスマスマーケット

Noel9_3オランダ南部マーストリヒト郊外の町ファルケンブルグ城近くの洞窟の中で開催されるクリスマスマーケット
行きました。

すごく混雑すると聞いていたので、家を早めに出て、10時半頃に到着しました。

Noel3ファルケンブルグは、温泉地なためヨーロッパからの観光客は多いらしく、可愛らしい雰囲気の町です。
Noel120洞窟の上にある廃墟となっているファルケンブルグ城
Noel5_2近くの広場に羊がいました。
Noel6クリスマスマーケットの入口。

Noel8人形たちがロープウェーのように動いています。
Noel11洞窟というと鍾乳洞のようなものをついイメージしてしまいますが、ここは採石場跡の乾いた洞窟で、その壁をくりぬいたところにお店が立ち並びます。
Noel12洞窟には順番に妖精のような人形が置かれています。これは物語のワンシーンを表していて、洞窟を進むにつれて、物語の次のシーンが再現され、ストーリーが進んでいきます。
Noel15木彫りの最後の晩餐。
Noel16洞窟の中の温度は12度前後に保たれているそうなので快適です。
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Noel18ペンギンの聖歌隊?
Noel19オランダで一番人気のあるクリスマスマーケットだけあって、想像していたより見ごたえもありましたし、アミューズメントパークのようで、楽しめました。
Noel20薄い黄色の石はマール石と呼ばれるファルケンブルグ特産のものです。
Noel101チェス。よく見ると、
Noel102マトリョーシカのものも!
Noel100クリスマスに関係ないものシリーズ!クロアチアのガラス工芸。
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Noel103クリスマスマーケットで仏像(笑)。25%オフでしたが、購入する人はいるのでしょうか?
Creche1家庭用のクレッシュも沢山売っていました。
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Creche5このクリスマスマーケットの飾りの大きなクレッシュ
Creche6クレッシュがバラ売りされています。
Creche7イエス・キリスト。
Creche8全部そろえるとこうなるそうです。
Creche9東方三博士が乗ってきたらくだや象もいます!
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Creche10このクレッシュが個人的には一番気に入りました。
Creche11愛らしいマリア様。
Noel106カフェもあります。
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Noel109スワロフスキー。
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Noel113色々な形の通路があります。

この洞窟はローマ時代から掘り続けられたため、全長200kmを超え、戦争の時には、シェルターとしても機能してきたそうです。

世界三大名画のレンブラントの「夜警」は、第二次大戦中にドイツ軍による略奪から免れるためファルケンブルグの洞窟の中に隠されたそうです。
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Noel114ここの天井が一番高かったです。
Noel116写真ではちょっとわかりにくいかもしれないですが、クリスマスツリーから雪が降っています。
Noel119散策を終えて外に出てみると、大変な混みようでした。
Noel118 大人気のクリスマスマーケットを落ち着いて楽しむことができました。早めに家を出てよかったです。

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2006-09-22

マウリッツハウス美術館“レンブラントと過ごす夏”展

Mauritshuis01 今年はオランダが生んだ巨匠レンブラント(1606-1669)の生誕400年。それを記念して、オランダでは様々な展覧会が開催されています。

先日、ハーグ中心に位置する、歴史ある小さな宮殿を利用したコンパクトにまとまったマウリッツハウス美術館の、“レンブラントと過ごす夏”展を鑑賞しに行ってきました。

この美術館はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」「デルフトの眺望」のある美術館としてご存知の方も多いと思いますが、レンブラントの作品も大変充実しています。

初期の作品から晩年のものまで大小さまざまの作品・様々なテーマ(肖像画・物語の場面を描いた歴史画)が展示されており、また最近修復された「シメオンの賛歌」「ホメロス」 、レンブラントが亡くなった年に製作された「自画像」オフィシャルサイトに修復の様子のビデオなど興味深いコンテンツがあります)も観ることができ、大変見応えのある展覧会でした。

Mauritshuis17レンブラントの亡くなった年に描かれた「自画像」。彼が生涯製作した80点以上の自画像でおそらく最後のものと言われています。今回の修復で本来あった茶色の枠を出来る限り再現しています。今回の展覧会ではその茶色の枠が隠れない額縁にしていました。
Mauritshuis11ちょっと光ってしまいましたが、左側と上側に茶色の枠があるのがお分かりいただけると思います。
Mauritshuis18「アンドロメダ」
若いときにレンブラントはこのような歴史画を多く書きました。この絵ではレンブラントは不安におびえる少女の描写に神経をそそいだそうです。作品には描かれていない怪物に脅えているアンドロメダ。物語の感情が高まった場面に焦点をあてるのはレンブラント絵画の特徴ですね。

ご存知の方も多いと思いますが、この絵はギリシャ神話をモチーフとしており、エチオペアの王妃カシオペアが自分の娘アンドロメダ姫を“海のニンフ達より美しい”と自慢したため海の神ポセイドンを怒らせてしまい、ポセイドンの怒りを静めるため泣く泣くケフェウス王がアンドロメダ姫をエチオピアの海岸怪物(おばけ鯨)の生け贄とするため、波の打ち寄せる岩に縛り付けた場面です(その後メデューサを退治したペルセウスがそこに通りかかり、メデューサの首を見せられた怪物は石と化し、アンドロメダは救出され、後に2人は結婚します)。

Tizianoこの題材はルーベンス、ティツィアーノ(左の絵)など多くの画家が描いているテーマですが、このレンブラントのアンドロメダの表情が一番リアルな印象を受けます。
Mauritshuis15_2「シメオンの賛歌」
この絵はレンブラントがライデン時代に製作した最も野心的な作品と言われています。マリアとヨセフは幼子イエスを連れて神殿を訪れ、シメオンと会います。この絵は救世主を待ち望んでいた老いたシメオンがイエスが救世主であることを認め、神への賛歌を歌い始めるところです。幼いキリストとシメオンに光があたって神秘的、ドラマティックな場面になっています。今回の修復で光と影のレンブラントの真骨頂である光と影のコントラストが更にはっきりしたようです。
Mauritshuis10_1「ニコラス・テュルプ博士の解剖学講義」
このアムステルダムの医師達の肖像画を製作したのはレンブラントが25歳の時、アムステルダムでの依頼を受けた最初の大きな仕事だったそう。テュルプ博士と彼の解剖学の講義を受けていつ医師達が描かれています。それまでの集団肖像画は人物を列に並べる堅苦しい描き方が一般的だったのですが、彼は医師達の講義への反応を生々しく描いています。今までの肖像画になかったドラマ性を持ち込んだこのダイナミックな絵で、レンブラントは一躍名声を得ます。

Magdaleneちなみに、レンブラントはイタリアの巨匠カラヴァッジオから大変影響を受けています。今年の前半にゴッホ美術館で開催された(レンブラントの生誕400年の一番の目玉!)“レンブラント&カラヴァッジオ展”(バロック期の2人の天才画家、光と影の画家と呼ばれる2人の巨匠の作品を展示した世界初の展覧会)は、大変充実した内容で素晴らしかったです。オフィシャルサイトを見るだけでも楽しめますので、是非アクセスしてみて下さい。(上の絵はドリア・パンフィーリ美術館蔵のカラヴァッジオの「悔俊するマグダラのマリア」)

Mauritshuis14_1マウリッツハウス美術館では、2006年10月21日から2007年1月28日まで「ルーベンスとブリューゲル~共同制作での友情」展が開催されます。17世紀初頭当時は絵画のコラボレーションは珍しいものだったそうです。こちらの展覧会も是非訪れたいと思います。

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2006-04-30

チューリップで作った“レンブラントの自画像”〔キューケンホフ公園〕

Hetkeukenhof001春の訪れとともに、公園や街の色々な場所で、鮮やかに咲いた花を目にする機会が増えました。日が短く、暗く寒い冬がようやく終わり、街を歩くベルギー人たちの表情も、気のせいか明るくなったような気がします。

Hetkeukenhof002_1春が来たら、私が絶対に訪れようと思っていたのが、オランダです。理由はもちろん、チューリップです。

Hetkeukenhof01_1先日、念願のチューリップ観賞に、オランダのキューケンホフ公園(Het Keukenhof)に行って来ました。

1949年に花の展示場としてスタートしたキューケンホフ公園は、世界最大規模の庭園で(広さは32万㎡もあります)、公園にはチューリップを中心に700万株もの球根花が植えられています。今年は3月23日から5月19日までの開園ですが、開花時期の異なる花を並べたり、植え付け時期をずらしたりと、開園期間中は常に花が絶えないように工夫しているそうです。

Hetkeukenhof003公園内では、球根の販売も行っていました。春に注文すると植え付けを始める秋に自宅まで郵送してくれるそうです(こちら(日本人向けサイト)からでも、球根のメールオーダーが出来ますよ)。


Pavilion_1いくつかあるパビリオンではイベントや展示会なども開かれていますし、チューリップだけでも何百種類(さすがオランダ!)もあって、さまざまな色や形のチューリップを楽しめるので、飽きません。

Hetkeukenhofあいにくの曇り空だったため、つぼみが開いていないものもありますが、その中のいくつかをご紹介します!



AncillaAncilla




KolpakowskianaKolpakowskiana



ShowwinnerShow winner



ArtistArtist



GuiseppeverdiGuiseppe Verdi



CarnavaldeniceCarnaval de Nice



Diantha_2Diantha



LongladyLong Lady



DordogneDordogne



Maryann_1Mary Ann




PicturePicture



StresaStresa



SweetheartSweetheart

Rembrandt01そして今年の目玉が、レンブラントの生誕400周年を記念して、花で作られた「レンブラントの自画像」です。



Keukenhof0014mx6mのレンブラントの自画像の花壇には、地元の子供たちが昔の衣装を身に纏った大人たちと一緒に、約6万株の球根花を植えたそうです。(昨秋の植え付けの様子です。オランダ政府観光局のサイトから)

Rembrandtみごとに咲いていました!

2007年の開園は3月22日~5月20日の予定だそうです。来年もぜひ訪れたいと思います!

キューケンホフ公園
Stationsweg 166a, Lisse, Holland

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