ギリシャ

2006-04-25

ホリスティックに綺麗になる!ギリシャ発ナチュラルコスメ「APIVITA」

Apivita01ギリシャでは最近ナチュラルコスメが流行のようで、街中で色々なブランドを見かけました。

中でも、ギリシャのナチュラルコスメの代表格といえば、「APIVITA」です。

APIVITAとはラテン語の「ミツバチ(API)」と「生活(VITA)」の造語だそう。ギリシャが生んだ医学の父ヒポクラテスの“ホリスティック”という考え方(心・身体・魂、全てのバランスが取れてこそ健康である、という考え方)をベースにしています。

都会をこよなく愛し、流行にも敏感なのだけどその現代社会に上手に自然の持つ力を取り入れた生活をすることで、心と身体の調和が生み出され美しくなる、というのがコンセプトで、商品は人間が本来持っている心身のバランスを保つ力を、自然の恵みによって引き出せるよう、徹底的に自然由来の成分にこだわっています。

今まで薬局やBIOショップの中でしか買えなかったようですが、初の直営店が1ケ月前にアテネの流行発信地エリアKolonaki(コロナキ)地区にオープンしたと聞いて、行ってきました。

Apivita04右側のボックス型の棚においてあるのは、店員さんおすすめの蜂蜜です。

Apivita05フェイススクラブ・フェイスマスク。

Apivita06米食品医薬品局(FDA)認可のプロポリスのエッセンスが入ったリップクリーム。

Apivita08オードトワレ。

Apivita003「エナジー」「ハーモニー」「ユーフォリア」の3種類のコンセプト毎に、シャンプー・ボディジェル・バスソルトなどの商品がそれぞれラインアップされています。まさに人間が本来持っている心身のバランスを保つ力を引き出してくれそうな感じがしますよね。オリーブのスクラブも、オレンジのボディジェルも、まるで取れたて・絞りたてのような、濃厚な香りがします。今まで使ったことのある、フルーツのエッセンスを取り入れたコスメの中でも一番のクオリティだと感じました。

ネロリのエッセンシャルオイルを買いたかったのですが、クオリティが高く、信頼がおける素材が手に入らないと今は製造してないとのことでした。残念ながら購入はできませんでしたが、商品に対するこだわりを感じることができたので、お店に対する好感度が上がりました。感じが良く綺麗な店員さんが丁寧に商品を説明してくれたのも、好感度が高かったです。

日本でも、このサイトから、「APIVITA」の商品を購入することができます(ギリシャの値段の倍近くしてしまいますけどね)。

Poros06ギリシャの自然・太陽が凝縮されているこのコスメを使えば、日本にいてもギリシャを感じることができるかもしれませんよ!

APIVITA
26 Solonos St. Kolonaki
Athens, Greece

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2006-04-22

おすすめギリシャ食材店“Mesogaia”

Poros01ギリシャで特に印象に残ったショップを2つご紹介します!

Mesogaia0519世紀に建てられた民家がそのままお店やタベルナ(ギリシャで典型的な、食堂みたいな気軽なレストラン)になっていて、夜遅くまでにぎわっているアテネの旧市街Plaka(プラカ地区)のはずれに、ひっそりと上品に佇んでいた、クレタ島の食材がメインのギリシャ食材店“Mesogaia”
Mesogaia01オーナーのセレクトしたワインが並んでいます。興味深いワインが多かったのですが、今回はギリシャ北部で広く栽培されているxinomavro( クシノマブロ)という葡萄を100%使ったフルボディのワインを1本だけ購入。寝かせた方が美味しくなるらしいので、数年後のお楽しみです。(私はこの葡萄で作られたワインを飲んだことがないので、どんな味なのか楽しみです。日本でも、こちらでクシノマブロを使ったワインが買えるみたいですよ)。
Mesogaia02一番上の棚の赤いキャップの小瓶はギリシャ名物のアニスの香りがするリキュール“ウゾ”(水を加えて白濁させてから飲みます。昼間からテラスでオリーブをおつまみに飲んでいるギリシャの人たちを多く見かけました)。
食材は珍しくかつ美味しそうなものばかりで、すべて買いたいくらいでしたが、その中で今回購入したのは、オリーブをオレンジピール、クミンと一緒にオリーブオイルに漬けたものと、スモークしたフェタチーズをオリーブオイルに漬けたもの(チーズもさることながら、漬けているオリーブオイルの美味しいこと!サラダにかけたり、シンプルにパンにつけたりして楽しんでいます。またギリシャに行く機会があれば絶対買います!)。
Mesogaia03手前の蜂蜜もとっても美味しそうでした。こちらの棚ではオリーブオイルを購入しました(さらっとしていて美味しかったです)。
Mesogaia06今回購入したもの。手前のものは空港で売っていたお菓子(柔らかいゴーフルのようなものでヌガーをはさんでいる)です。甘さが抑え目で美味しかったです!
1930もう1件は、ギリシャお菓子のお店。名前が読めない(笑)のですが、住所は37 voulis St. Plakaです。1930年創業の老舗だそう。voulis(ヴォリス)通りは、Mitropoleos(ミトロポレオス)通りとKydathineon(キダシネオン)通りの間にある通りです。
193001ギリシャの伝統菓子が並んでいます。
193002イースターのディスプレイがかなり盛り上がっています。
193005買ったチョコレート。素朴で甘さ控えめで美味しかったです。手前のトリュフみたいなチョコはヘルシーにプルーン入りです。
193007ラッピングはこんな感じです。

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〔今日のおまけ〕ギリシャで食べたもの〕

Damigos01 ギリシャには地中海ダイエットの本場らしく、素敵なベジタリアンレストランや、ギリシャ料理をアレンジしたおしゃれなレストランがたくさんあったのですが、今回は、典型的なギリシャ料理と、地中海の新鮮な魚介類を頂くのが主目的(笑)だったので、素朴なお料理ばかりです。

地元の人から、量が多いので沢山頼まない方がいいとアドバイスを頂きましたが、ベルギーに比べると普通の量だった気がします。
それとも私の胃が大きくなったのか(笑)。

Photo_14素材が新鮮なので、シンプルが美味しい!

Photo_15“ムサカ”(ナスとじゃがいも、ミートソース、ベシャメルソースにたっぷりのパルメザンチーズをかけて重ね焼きしたもの)。典型的なギリシャ料理です。

Photo_16フェタチーズを揚げた“サガナキ”。これもギリシャの典型的な料理です。たっぷり絞ったレモンが、揚げたチーズの塩味と合って、美味しかったです。

Greeksaladこれも典型的なギリシャのサラダ。必ずフェタチーズが入っています。

Athens001ガイドブックに必ず載っている松ヤニの香りと味がする、クセのあるレツィーナワイン 。実は地元の人はそれほど飲んでいないそう。

Damigosこれは自家製のレツィーナワイン


Aegina01エギナ島の魚市場の奥にあるタベルナ。

Amstelテラスでいただくビールは美味しいですね!

Aegina12まさに私が食べたかったもの(笑)。すべて美味しかったですが、タコの炭火焼が特に感動!

Photo_17 デザートはエギナ島の特産品のピスタチオのアイスクリーム!

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2006-04-21

ギリシャに行ってきました〔国立考古学博物館〕

006夏時間になったとはいえ、ベルギーはまだちょっと肌寒い日が続いています。イースターの連休を利用して、明るい日差しを求めてギリシャを訪れました。

ギリシャは今から2500年前に空前の繁栄を遂げ、様々な文化・芸術を生み出した(古代ギリシャ文化、ギリシャ語、ギリシャ神話は他のヨーロッパ文明にも多大な影響を与えました)歴史ある国であることは、皆さんご存知の通りです。ギリシャはそんなすごい国なのですが、ただ私の中では、イタリアやフランスなどの国と比べると、少し垢抜けないイメージがありました(随分前に一度ギリシャを訪れたことがあり、そのときの印象が残っていたのかもしれません)。

Metro 今回ギリシャを久しぶりに訪れて、昔の印象と随分変わっていたことに驚きました。想像していたより、近代的で、おしゃれで、そして安全でした。意外と言ってはギリシャに失礼かもしれませんが、いい意味で期待を裏切られました。

2004年のアテネオリンピック開催のため街はきれいに整備されて、交通手段も充実していました(地下鉄・トラムなどは最新式のものでしたし、標示はギリシャ語と英語の併記になっており、わかりやすいです)。観光立国だから当然と言えば当然なのかもしれませんが、お店の人の応対の良さ、英語の通じやすさ、驚くほどの治安の良さ(警察官の人数が多く、かつまじめに働いています。安心して夜景を楽しみに行けるのは本当に嬉しいです)も好印象でした。何よりアテネの町の勢い・進化スピードを感じました。

Nam21アテネ観光の目玉的存在のひとつに、国立考古学博物館(National Archaeological Museum)があります。ここにはクレタ島を除くギリシャ各地の遺跡からの出土品のほとんどが収められていて、大変見ごたえのある博物館なのですが、ここ数年大規模な改装で閉館していました(2004年のオリンピックの際にも、残念ながら改装は間に合わなかったそうです…)。昨年やっとリニューアルオープンしたそうで、今回の旅行では、無事多くの古代ギリシャ彫刻を鑑賞することができました。印象に残った作品をいくつかご紹介しますね。

Nam02 棺の中に入っていた装飾品。当時(紀元前16世紀~14世紀)の文明の裕福さがうかがえますね。

Nam03紀元前14世紀~13世紀の壁画。山本容子さんの版画にちょっと似ています。

Nam06紀元前31世紀~21世紀に繁栄しピカソにも影響を与えたキクラデス文明の出土品。左は“フルートを吹く人物像”右は“竪琴を弾く人物像”で、これも死者の棺に入れられたものだと言われています。

Nam10 紀元前550年~540年の若い女性の彫刻。

Nam09肉の盛り上がり方や、腕や手の骨格をここまでリアルに表現できる技術に驚嘆させられます。

Nam15ディオニソス(英語名:バッカス)はお酒の神様です。ワイナリーの玄関や庭などにある像はもっと醜く、愛嬌のある姿で描かれるケースが一般的で、このような素敵なディオニソスは珍しいです。

Nam001いくつか展示してあった墓碑の1つ。当時の墓碑には、故人の生涯を象徴するような場面が、このようなドラマティックな彫刻で表現されています。この墓碑にはジュエリーを眺めている姿が刻まれています。きっとジュエリー好きな女性だったのでしょうね。

Nam20アフロディテ(英語名:ビーナス)を口説くパン。真ん中の天使はエロス(英語名:キューピット)です。アフロディテは自分の左足のサンダルを脱いで、しつこく言い寄るパンをはたこうとしている場面です。

Nam14でもちょっと嬉しそうですね(笑)。

Nam131900年にアンティキセラ沖の難破船から壊れた姿で発見された"アンティキセラの青年”(紀元前340~330)。右手に持っていたものが何かわからないので、誰の像であるかまだ確定されていません。持っていたのがりんごだとすれば、パリスが黄金のりんごをアフロディテに渡す「パリスの審判」を現すもので、持っているのがメデューサの首だったらペルセウスの像だそうです。指先の形からは、りんごのような気がしますね。

ところで、現在ルーヴル美術館では“ミロのヴィーナス”を中心とした“古代ギリシア・エトルリア・ローマ美術”部門の展示室の改修工事が行われており(2007年に完了予定です)、そのお陰(?)かどうかわかりませんが、今年の6月17日から東京藝術大学大学美術館「ルーヴル美術館展 古代ギリシア芸術・神々の遺産」が開催されるそうです。
ルーヴルが所蔵する古代ギリシャ芸術がこれほどの規模(“アルルのヴィーナス”、“ボルゲーゼのアレス”などの大型彫刻作品を含む、134点展示)で紹介されるのは世界初だそうです。楽しみですね!

次回はギリシャ散策で見つけたお店をご紹介します。

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〔今日のおまけ〕ギリシャのスーパー

Photo_13地元の人が行くスーパー。観光客は私以外だれもいませんでした。

Chipsギリシャで売っているポテトチップスはオリーブオイルを使用しています(さすがギリシャ!)。からっと揚がっていて、油っぽくなくて美味しい!品質が信頼できそうな風貌のおじさんは誰なのでしょう(笑)?地元の人たちにも人気があるみたいです。色々な種類がありました。

Supermarket05ギリシャの代表的なビール、AMSTELとMythos(ミソス)。どちらも日本のビールに近い味わいでした。美味しい!

Supermarket09ペットボトルに入っているオリーブオイル。ガラスのボトルと違って軽いので、お土産にいいですね。地元の人に人気のブランドだそう。

Supermarket01ただならぬ雰囲気(笑)のラベルに惹かれ購入しました。日本ではあまり見かけませんでしたが、さすが本場、すごい種類のギリシャワインがありました。

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