パリ

2009-01-06

12月にパリにオープン!注目のショコラティエ・ジャック・ジュナン(Jacques Genin)

Je vous souhaite à tous une très belle année 2009 !

新年、明けましておめでとうございます。
皆様にとって2009年が素晴らしい年でありますように。

Chocolat12 年末にパリに行きました。
Chocolat11レピュブリック広場の自由と共和制の象徴としてフランス国民に親しまれているマリアンヌ像。自由の女神として有名です。
Chocolat01 ここから歩いて5分ほどのところにある、昨年の12月にオープンしたショコラティエ、ジャック・ジュナン(Jacques Genin)
Chocolat29ジャック・ジュナンさんは、ル・ムーリスル・ブリストルなどの星付レストランや未だに予約がとりにくいことで有名なビストロ、ル・コントワール(Le Comptoir du Relais)などの有名店にキャラメルを卸してきたメゾン・デュ・ショコラMaison du Chocolat)出身のショコラティエです。
Chocolat28スタイリッシュな店内。
Chocolat17以前の記事でも書きましたが、ショコラと一緒にバニュルス
Chocolat27ギー・レロー(GUY LHERAUD)のヴィンテージコニャック。
Chocolat16マロングラッセ。
Chocolat31マロンコンフィ。
Chocolat30これがうわさのキャラメルコーナー!
Chocolat19くるみのキャラメルだけでも地域別に3種類ありました。グラム売りで、定期的に内容が変わるようです。
Chocolat18ヌガー。
Chocolat22アーモンドのキャラメル。
Chocolat20ペリゴール地方のくるみのキャラメル。他の地方のくるみを使ったキャラメルもありますが、見た目からは違いがわからないので、今回はペリゴール産のくるみキャラメルだけを購入。
Chocolat25ピスタチオのキャラメル。

キャラメルは噂通り美味しかったです。個人的には、本店キブロンで購入した日本でも有名な豊かなバター風味があるアンリ・ルルー(Henri LeRoux)のキャラメルよりもこちらの方が気に入りました。香ばしさがあって、しっかりとしたバター風味があるのですが、口どけがすごく早いので、しつこさを感じることなく、続けていくつでもいただける美味しさです。
Chocolat26キャラメルは1キロ110ユーロです。
Chocolat03サロン・ド・テもあります。明るくシンプルした内装で、贅沢にスペースがとってあります。
Chocolat05
Chocolat06
Chocolat14お一人さまの席も!一人でスイーツを食べるのが絵になってしまうパリジャンは多いんですよね。
Chocolat15店員さんはきびきびしていて、感じも良かったです。
Chocolat04ジャック・ジュナンさん登場。
Chocolat02すごく感じの良い方で、この姿でショコラティエ自らケーキと飲み物をサーブしてくれました。
Chocolat07お店のところどころに置かれてある温風器も近づけてくれたりと、ジュナンさんの細かな気遣いが嬉しいです。
Chocolat08オペラ。
Chocolat09キャラメルクリームのエクレア。濃厚さと控えめな甘さのバランスが大変良く、とても美味しかったです。
Chocolat13ショコラ・ショー(ホットチョコレート)。ショコラが濃厚でした。
Chocolat10オランジェット(細切りにしたオレンジピールを砂糖漬けにし、チョコレートをかけたもの)が特に美味しかったです。

日本の女性誌のパリ案内で紹介されるのも時間の問題でしょうね。

Jacques Genin(ジャック・ジュナン)
133 rue de Turenne
75003 PARIS
Tel : 01 45 77 29 01
Metro :Republique

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2008-12-12

パリ・セーヌ川右岸に初進出!エルメの新ブティック「マカロン・エ・ショコラ・ピエール・エルメ」

Paris19_2 先月、今年の7月にオープンしたピエール・エルメ初のセーヌ川右岸のブティック(マカロンとショコラの専門店)「マカロン・エ・ショコラ・ピエール・エルメ」に行きました。

この店ならではの特徴は、ピエール・エルメの他のブティックでは買えないフレーバーのマカロンが月に数種類買えることです。

Paris28ものすごく混んでいました。しかも観光客ではなく、正真正銘の(?)パリジャン、パリジェンヌのオーラを発する人達が、決して安くはないマカロンやショコラをたくさん買い込んでいました。

観光客らしいお客さんは、そのオーラに圧倒されてか、結局買わないで帰る人が多かったです。

Paris20パッケージが可愛いです。

Paris23週末だからでしょうか、地元の人たちはパッケージにもこだわり、大きな箱に大量のマカロンを買っていきました。

Paris21日本語で“抜群”、“素敵”などの言葉もかかれてある箱も。

Paris22ショコラ、マロングラッセが端正に並べられています。

Paris24スタイリッシュな店内。この日はフランスのテレビ局の取材が入っていました。

Paris30ピエール・エルメのマカロンは、パリでも他のお店のマカロンより高めですが、マカロンはしっとり柔らかめ、たっぷりのクリームが入っていて充実感がありますし、とにかく美味しいです。どれも美味しいのですが、一番気に入ったのはやはり甘さ控えめのショコラのマカロンです。

店員さんにお薦めされたわさび&グレープフルーツ風味(!)のものも試しに買ってみました。基本は甘口で、辛さは後味に微かに感じられる程度でした。面白かったですよ。

Paris31ショコラ。

Paris10エルメのマロングラッセはチョコレートコーティング、ラム酒風味、洋梨のリキュール風味の3種類。洋梨のリキュール風味のものが、栗と洋梨の甘みがうまくマッチしていて、一番気に入りました。

Ladureeまた、今年の9月には、シャンゼリゼ通りのブティックを拡張して「Laduree Bar」(ラデュレ・バー)がオープンしました。

シャンゼリゼ通りに面した通常の入口からもバーに入れるようですが、脇に大理石の壁にシルバーで「Laduree Bar」と書かれてある専用の入口があるそうなので、バーだけを目指される人はそちらの方がいいでしょうね。

ラデュレ・バーでしかいただけないカクテルやデザートがあるとのことなので、こちらも是非訪れてみたいと思います。

Macarons & Chocolats Pierre Herme
4, rue Cambon Paris
75001 Paris
tel: 01 58 62 43 17

Ladurée Le Bar
75 avenue des Champs-Élysées Paris VIII
ou 13 rue Lincoln Paris VIII
tel: 01 40 75 08 75

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2008-02-10

パリの黒トリュフ専門店テール・ド・トリュフ(Terres de Truffes)

Parisjan15_21月の週末にパリに行きました。
パリは目的がなくても行くだけで十分楽しめる街ですが、今回は2つの目的でパリを訪れました。ひとつは展覧会(ピカソ美術館のキュビズム展とジャックマール・アンドレ美術館フラゴナール展)を観ること、もうひとつはフランスで最上と言われる、ぺリゴール産黒トリュフを使った料理で有名なレストランに行くことです。

あのブリア・サヴァランも、著書で黒トリュフは11月から3月に収穫され、もっとも香りが高い時期が1月だと力説していますし、是非1月に来たかったので。
Parisjan11マドレーヌ寺院横の通りを一本入った静かな、昔ながらのビストロやバーが立ち並ぶ小さな通りにある黒いファサードのシックなTerres De Truffes(テール・ド・トリュフ)
Parisjan店内の様子。
Parisjan03ランチにしてはちょっと高めのお値段のせいか(平日のお昼のコースは60ユーロほどします)、比較的空いていました。週末だったせいか60ユーロのコースはなく、今回は84ユーロのコースです。
Parisjan04トリュフのアミューズ。
テーブルに置かれたときから今まで体験したことがないほどの、かなり濃厚な黒トリュフの香りがテーブル全体に充満します。

お味の方も、濃厚な香りとともに、生トリュフのほくほくとした感触があって、トリュフがきのこであることを改めて気付かせてくれるものでした。トリュフそのものを美味しいと思ったのは初めてです。
Parisjan05_2アントレ(前菜)。トリュフそのものを楽しむメニューが続きます。

トリュフ入りスクランブルエッグはフランスでよくみかけるメニューですが、乾燥させた固めのトリュフをふりかけるものが多く(もちろん十分美味しいのでよく注文するのですが)、このお店のように生トリュフが入っているものにはなかなかお目にかかれません。
Parisjan06各テーブルに置いてあるトリュフオイル。店内にはトリュフオイルな ど食材も販売されています。このトリュフオイルはいままで頂いたトリュフオイルの中で一番濃厚だったので、買って帰りました。

パンに浸したり、きのこのリゾット、鴨の燻製のサラダ、小さく切ったパルメザンなどにかけたりと、色々エンジョイしています。
Parisjan08プラ(メイン)の、ラムのロースト。

他のテーブルを見たら、トリュフの専門店なので当然なのでしょうが、どのお料理にも黒トリュフがふんだんに盛られていました。
Parisjan10デザートもトリュフを使ったものがあると聞いていたのですが、私が注文したものにはトリュフは入っていませんでした。

ヨーロッパのコースは量が多く、後半苦しくなってくることが多いのですが、トリュフにも飽きなかったですし、ちょうどいい量でデザートまで美味しくいただけました。

終始濃厚なトリュフの香りに包まれて、本当に幸福なランチでした。

Terres de Truffes
21 rue Vignon, 75009 Paris
Tel:01 53 43 8 044
休:日曜日
metro :Madeleine

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