ブルターニュ

2009-08-10

フランスの異国、ブルターニュ地方を巡る旅⑮かつてのブルターニュの首都ヴァンヌ(Vannes)へ

Bretagne383カルナックからヴァンヌに行く途中にモルビアン湾(ブルトン語で“小さな海”の意)の小さな町オレー(Auray)へ。
Bretagne384対岸の高台からも下ろしたオレーサン・グスタン地区の小さな港町。対岸の高台はヴュースポットの様で観光客が多かったです。
Bretagne385港には美しいブルターニュの古い家が並んでいます。
Bretagne3869世紀にはアルモリア(ブルターニュの旧名)の首都として栄えたヴァンヌ(Vannes)に到着。15世紀のガイヤール城(Chateau Gaillard)
Bretagne387城壁の外堀に沿うように流れるマール川沿いにある屋根の形が特徴的な17世紀の洗濯場。2階で乾燥していたそうです。栄えた町だったので、洗濯物も沢山あったでしょうね。
Bretagne391城壁の周りの美しいフランス庭園は、絶好のお散歩コースです。
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Bretagne388到着したのが遅い時間だったので、ほとんどのお店が閉まっていましたが、お洒落なブティックが多かったです。
Bretagne390旧市街には木組みの家。
Bretagne389ヴァンヌで有名なユニークな彫刻を探します。
Bretagne393ありました!
Bretagne392ヴァンヌ夫妻!正確にはヴァンヌとその妻(Vanne et sa femme)なのにご主人の方が小さいですし、ちょっと困った顔が可愛らしい!家に遊びに来て、と招いてくれているそうです。

時間の都合で行けませんでしたが、モルビアン湾に面した美しい港も必見だそうです。かつての首都らしい気品が感じられ、ヴァンヌ夫妻の彫刻が印象的だったこともあり、温かい雰囲気の町の印象を持ちました。次回はここで一泊したいです。
Bretagne396ラ・ロッシュ・ベルナールのホテルに一泊。
Bretagne400翌朝ラ・トゥールの絵画を所蔵しているレンヌ美術館に行きましたが、残念ながら常設展だけお休みでした。
Bretagne401ヨーロッパではよくあることなので、気を取り直して、レンヌの町の一番の見所旧市街へ。
Bretagne402 色濃い木組みが特徴の古い建物が並んでいます。レンヌは1720年の火災で多くの建物、通りが焼けてしまったそうですが、この旧市街は無事だったそうです。
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Bretagne406ブーランジュリーでガレット、バケットなどを買って
Bretagne407660キロ先のブリュッセルに戻ります。








☆最近のお気に入り白ワインとロゼワイン☆

ゴーミヨで80年代を代表するワインメーカーに選ばれ、1991年のフィガロ誌で300人の専門家に最優秀醸造家と評価され、1997年にはフランス最高勲章レジョン・ドヌール勲章を授与されたフランス南西のガスコーニュ地方のドメーヌ・アラン・ブリュモンの白ワインとロゼ(ヴァン・ド・ペイ*)をご紹介します。個人の顧客ではこのドメーヌのワインをトム・クルーズが自家用ジェット機を飛ばして買いに来るとか(ちなみにトム・クルーズが購入する銘柄は、シャトーモンテュスシャトーブスカセだそうです)。

ドメーヌ・アラン・ブリュモン・ガスコーニュ・ブラン〔2008〕 (辛口 ミディアムボディ、グロ・マンサン(アロマティックでフィネスがある、南西地方ジュランソン地域だけでしか栽培されていない地ブドウ品種)50%、ソービニョン・ブラン50%)は、ライチや、パイナップル、ピーチ、青りんごなどのフルーツの甘い香り、ソーヴィニョンブランからくるミント香とミネラル香、口に含むとグレープフルーツを思わせる酸味、パッションフルーツ、マンゴーの甘い果実味のバランスが素晴らしく、飲んでいて楽しいワインです。

この白ワインは、スウェーデンの権威あるワイン誌『ALLT OM VIN(2006年1月号)』で、 約1,200種類もの白ワインの中から、辛口白で、ナンバー1に選ばれたワインそうです。

ドメーヌ・アラン・ブリュモン・ガスコーニュ・ロゼ〔2007〕 は、フランスの栽培地域の少ない品種“タナ”を使っている、少しユニークなワインです。

色はちょっとオレンジ系ピンク、木苺やラズベリーの香りがします。最初はさくらんぼやイチゴなどの爽やかな口当たりですが、その後華やかでボリューム感のある果実味が口の中に広がります。タナの特徴なのか、余韻にはほのかなスパイシーさも感じられます。ドライでちょっと趣向が変わったロゼです。白ワイン、ロゼ共、クオリティの割にお値段はリーズナブルです。暑い夏に気軽にいただけるので、家には何本かキープしています。

スペインで飲んで美味しかったロゼに近いものを探索中なので、また美味しいロゼがあったらご紹介します。

*ヴァン・ド・ペイ(Vin de Pays)は、「地方のワイン」、つまり地酒の意味で、それぞれの地方の料理に合い、生産地で消費されるのを基本に産地の限定されたブドウで造られたワイン(ちなみに産地の違うワインをブレンドして造るのは、テーブルワインという意味の“ヴァン・ド・ターブル”)。

生産地、ぶどうの品種、栽培方法、収穫量、醸造法など細かい規定をクリアして造られる日本でもおなじみのAOC(原産地統制呼称)ワインに対して、ブドウの品種や醸造に細かい規定や制限が少ないため、生産者は自由な発想でワインを造ることが出来るため、ヴァラエティ豊かでユニークなワインが多い。 

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2009-08-07

フランスの異国、ブルターニュ地方を巡る旅⑭謎の巨石郡!ブルターニュのミステリースポット、カルナック(Carnac)へ

Bretagne373新石器時代に造られたと言われるカルナック(Carnac)の巨石群。
この写真のように直立する巨石は宗教的な役割と言われているメンヒル、テーブルのような形のドルメンは墓地と言われています。
Bretagne372カルナックの中でも大きな巨石郡として知られるケルマリオ巨石郡。ガイド付きのツアーであれば巨石群の中を実際に回ることができます。
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Bretagne374カルナック周辺には、約3,000の巨石があるそうです。
Bretagne376巨石郡は広範囲に渡って点在しているので、カルナックの町、海岸線、巨石郡を巡る観光のプチトランもあります。
Bretagne377車で回ります。
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Bretagne379東西を結ぶように約4kmに渡って並べられているため、太陽崇拝のために造られたのではとの説もあります。
Bretagne380_2夏至の日に、日の出の光がちょうど石に当たるよう、半円形に並べられたものもあるそうです。
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Bretagne382羊が放牧されているところも。おそらく宗教的な意味合いがあったのだろうと言われていまが、本当のところこれらがなんのために並べられたか、誰がどうやってこの石を運んだのかは、未だに謎です。


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2009-08-06

フランスの異国、ブルターニュ地方を巡る旅⑬可愛らしく美味なオイルサーディン!ラ・ベル・イロワーズ(La Belle-illoise)

Bretagne362キブロンのもう一つのお目当て、老舗海産物食品メーカー、ラ・ベル・イロワーズ(La Belle-illoise)

ラ・ベル・イロワーズ社は、ブルターニュの海の幸を丁寧な製法で仕上げることに定評のある、フランスで有名なメーカーです。

パリでもル・ボン・マルシェ、ギャルリー・ラファイエットのようなな百貨店のみで扱う高級品としてフランスで愛され、わざわざ工場へ足を運んでまで手に入れるマダムもいるというほどの人気の品だそうです。

オイルサーディンは、魚介類で有名なキブロンの港町で、イワシが最も美味しい6月から9月にかけて水揚げされた新鮮なものを使用し、最高級のオリーブオイルを使い、昔ながらの手作業によって加工・製造されています。添加物・保存剤は一切使用していないそうです。
Bretagne370サーディン、ツナ、サバなどを原料にした缶詰製品、魚のスープなどの加熱加工品。
Bretagne363そして美意識の高いフランス!美味しいだけでなくパッケージも可愛らしんです。

これは白ワインのミュスカデ風味のオイルサーディン。
そのままでも、サラダに混ぜても、さっぱりと楽しめます。
Bretagne367カラフルな色使いの缶詰。
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Bretagne365マスタード味、カレー味の鯖の缶詰。
Bretagne369レシピを提案してくれるのが嬉しいです。
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Bretagne411ラ・ベル・イロワーズで買ったもの。
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Bretagne412缶が可愛いので、なかなか開けられないのが悩みです。
Bretagne413牡蠣とわかめの缶詰。トーストに乗せていただきます。
Bretagne414オマールのムース、鯖のリエット、ウィスキー入りのサーディンクリーム、バジル味のまぐろのムース、パルメザン風味のまぐろのリエットなど。
Bretagne371 味のブルターニュのミステリースポット、カルナックに向かいます。

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2009-07-13

フランスの異国、ブルターニュ地方を巡る旅⑫元祖塩バターキャラメル(C.B.S)!キブロン(Quiberon)のル・ルー(Le Roux)へ

Bretagne347 ブルターニュ半島から突起した先端にあるキブロンへ到着。キブロンの正式名称は、"Quiberon, la Presqu'ile(キブロン、ほとんど島)"というなんだかチャーミングな名前です。
Bretagne348キブロンのお目当ての一つは、
Bretagne349フランスで有名なショコラティエ、アンリ・ル・ルーさんのお店を訪ねること。キブロンの港に近い商店街の一角にあります。真っ白な外観にショコラ色の看板。
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Bretagne351扉を開けるとショコラの香りが漂います。
Bretagne359ル・ルーさんが自分だけのスペシャリテを作りたいという思いで考案したキャラメル、C.B.S.(セー・ベー・エス)。

C.B.S.はCaramel au Beurre Sale(キャラメル・ブール・サレ、塩バターキャラメル)の頭文字をとったものです。

塩バターはブルターニュ地方の名産です。特に塩田で名高いゲランドで取れた自然海塩を練りこんだバターは、美食家のためのバターとして知られています。
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Bretagne353店内は結構広く、多種多彩な品揃えに、何を買おうか、かなり迷います。
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Bretagne354少年の頃に柔道を通して日本に親しみを覚えていたそうで、店内にはこんなディスプレイも。
Bretagne355タブレット。
Bretagne358 パンやクレープに塗る塩バターキャラメルのペースト。ナッツが沢山入っているのと、バターが個人的にはしつこくて結局1回しか食べられませんでした。
Bretagne360マロングラッセは個人的には普通の印象。デルレイのものの方が、私は気に入っています。
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Bretagne422ル・ルーで買ったもの。
個人的にまた買いたいと思ったのは、やはり
Bretagne423ショコラの詰め合わせです。

日本では、キャラメルの方が有名ですが、フランスではアンリ・ル・ルーさんは、一流のショコラティエとして広く知られ、ショコラのミシュランとも言われる「Le Guide du Club des Croqueurs de Chocolat」(2003年版)では最高位の5タブレットを受賞しています。(5タブレットを獲得したのは、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」創始者ロベール・ランクスジャン=ポール・エヴァンを含めわずか3名のみだそう) 。フランスで5本の指に入るショコラティエといわれていますが、確かに納得できます。カカオが利いていて滑らかなショコラ。フランス人のマダム達は、みなショコラを購入していました。
Bretagne361ポール・マリア港の風景。ベル・イル(日本語で“美しい島”)行きのフェリーが出ているそうです。ベル・イルに別荘を持つことは、フランス人のステータスだそうです。

18 rue de Port-Maria F-56170 QUIBERON
Tél. + 33 (0)2 97 50 06 83

 

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2009-07-09

フランスの異国、ブルターニュ地方を巡る旅⑪ゴーギャンが滞在した19世紀の芸術村、ポンタヴェン(Pont-Aven)へ

Bretagne315 ポンタヴェン(Pont-Aven)村の中心に行く前に、村から1キロほどの森の中にある16世紀建造のトレマロ礼拝堂(Chapelle de Tremalo)へ。
Bretagne302屋根が低い、小さな教会です。
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Bretagne304下のボタンを押して礼拝堂の電気をつけます。
Bretagne314_2内部は外から受けるイメージより、ずっと静謐な世界です。左手上方にキリスト磔刑像が見えます。
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Photoこの教会には、オルセー美術館にあるゴーギャン「黄色いキリストと自画像」(Portrait  de l'artiste au Chirist jaunne, 1889-1890)黄色いキリストのモデルになったキリスト磔刑像があります。
Bretagne305ゴーギャンの絵そのままのイメージの17世紀の木彫りのキリスト。黄色いキリストは、ゴーギャンの感性から黄色にしたのだと思っていたのですが、ゴーギャンの絵ほどではありませんが、本当に黄色でした。
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Bretagne309礼拝堂の梁にはおもしろい顔をした人間の顔が沢山刻まれています。
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Bretagne301愛の森(Bois d'Amour)を通って村の中心に向かいます。
Bretagne317村の中心に入ります。
Bretagne318ポンタヴェンは、中世には、水運を利用した交易業のほか、川沿いに水車が多く設けられたため製粉業が栄えたそうです。ただそれも商業の中心とならず、村は忘れ去られます。
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Bretagne31919世紀半ばに、偶然訪れたアメリカ人の画家が知り合いの留学生にその印象を伝えた結果、アメリカ人アーティストが集まります。
Bretagne320まもなくゴーギャンが訪れて村は復活したそうです。ゴーギャンはここでエミール・ベルナールモーリス・ドニなどと出会い、ブルターニュの民族伝統芸術の影響を受けた象徴的で太い輪郭線、鮮やかな色彩を特徴としたポンタヴェン派を作ります。
Bretagne321現在も世界各地からアーティストが集まり、通りにはギャラリーが立ち並んでいます。
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Photo_2オルセー美術館のポンタヴェン派コーナーからゴーギャンの作品を3点ご紹介します。Bretagne339
ポンタヴェンの洗濯女(Les Lavandieres a Pont-Aven)。

Bretagne338_23Bretagne337絵の中のブルーの屋根の建物はこの建物ですね。
4黄色い積み藁あるいはブロンド色の収穫(Les meules jaunne ou La moisson blonde、1889)。
5ブルターニュの景色・ムーラン・ダヴィッド(Paysage de Bretagne - Le Moulin David, 1894)。
Bretagne334ポンタヴェンには、バターのたっぷり入ったクッキー、ガレット・ブルトンヌが有名な老舗のビスケット屋さん、ビスキュトゥリー・トラウ・マッド(Biscuterie Traou Mad)があります。
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Bretagne344アーティストに愛されるのが深く納得できる、絵画的な村です。
Bretagne322アンリ・ル・ルーのお店がある、キブロンへ向かいます。

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2009-07-08

フランスの異国、ブルターニュ地方を巡る旅⑩ブルターニュの最西端ラ岬(La Pointe du Raz)へ

Bretagne229ブルターニュの最西端ラ岬(La Pointe du Raz)を目指します。
Bretagne230海が見えてきました。
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Bretagne232お土産物屋さんはまだ朝早いためかほとんどが閉まっています。
Bretagne233景観保護のため駐車場から岬の突端まで、1kmほどまっすぐの道を歩いていきます。
Bretagne234海難事故の聖母マリア(Notre Dame des Naufrages)が見えてきました。
Bretagne235荒れた海をなだめるかのようにマリア像がたっています。
Bretagne236 ラ岬のラ(Raz)とは、早い潮の流れ、渦潮という意味。その名の通り、ここは潮の流れが複雑でいつも海が渦巻いているそうです。その下にはフランスでの高級魚のバール(スズキの一種)が集まるポイントがあって、昔から漁師は危険を承知で船を出していたそうです。
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Bretagne238_2冬は荒い波が押し寄せるそうです。目の前に広がる大西洋の向こうは、イギリスです。
Bretagne239険しい岸壁の海岸線。岬は、岩のごつごつとした、いかにも突端という感じの場所でした。雲の流れが早いため日差しが刻々変わり、風の音しか聞こえません。
Bretagne241また駐車場までまっすぐの道を戻ります。
Bretagne242道の周りには、群生している野草。
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Bretagne244駐車場に戻った頃には、お店はすべて開いていました。
Bretagne300 ゴーギャンが滞在した19世紀の芸術村、ポンタヴェン(Pont-Aven)に向かいます。






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2009-07-06

フランスの異国、ブルターニュ地方を巡る旅⑨フランスの最も美しい村・時間が止まってしまったかのような、灰色の石の世界・ロクロナン

Bretagne202 カンペールに一泊して、早朝観光客で混む時間前にフランスの最も美しい村ロクロナンに到着しました。

サン・ロナン教会。この地で布教活動を行った村の名前の一部のサン・ロランは、アイルランド出身だそうです。
Bretagne203花崗岩で造られた16世紀から17世紀のルネッサンス様式の家々が当時のまま完全に残っています。
Bretagne204ロクロランは、帆布産業で繁栄した町だそうです。時を経た石造りの建築にタイムスリップした気分でした。
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Bretagne206灰色の石の世界。
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Bretagne208ブルターニュ地方だけあって、どこの村にもクレプリー(クレープ屋さん)はあります。
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Bretagne222朝一番では閉まっていたのですが、帰る頃に開いたサン・ロラン教会へ。
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Bretagne215サン・ロランの伝説が描かれているステンドグラス。
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Bretagne218サン・ロラン。
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Bretagne228街並みの保存の良さから、この村は「テス」をはじめ多くの映画の撮影に使われているそうです。ブルターニュ最西端のラ岬に向かいます。




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2009-07-03

フランスの異国、ブルターニュ地方を巡る旅⑧ラデュレより美味しい!カンペールのフランス一番のマカロン専門店

Bretagne170 HBアンリオ社から町の中心に向かいます。
Bretagne179町のシンボル、ゴシック様式のサン・コランタン大聖堂
Bretagne177お目当てはこのマカロヌリー(マカロン専門店)、Les Macarons de Philomene
Bretagne1781er MACARONIER DE FRANCE(フランスで一番のマカロン職人)と書かれてあります。
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Bretagne172ずらりと並んだ落ち着いた雰囲気のカラフルなマカロン。

Bretagne171ひっきりなしにお客さんが入ってきます。色々なマカロンが入っている箱を購入しました。クリームがたっぷり入ったマカロン。
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Bretagne175塩バターキャラメル味の直径7センチほどの大きめのマカロンも購入。
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Bretagne415お味は.....確かに美味しかったです。クリーム自体の美味しさ、マカロンとクリームの絶妙な溶け合い方など、個人的にはラデュレ、ピエール・エルメより美味しいと思いました。プレーンなマカロンと塩バターキャラメルのマカロンは特に気に入りました。
交通機関を使う(時間が経つ)と味が落ちるので、ここのマカロンはカンペールでしか購入できないそうです。
Bretagne180地元の人に人気のクレプリーへ。
Bretagne181ブルターニュでは、シードルを飲みながらクレープ・ガレットを食べるのが一般的。個人的にはシードルとクレープ・ガレットはそんなに合うものか疑問ですが、ブルターニュの流儀ですので、やはりオーダーしました。
Bretagne182お土産物屋さんで見て気になっていたそば粉のビールも注文。
Bretagne183こちらの人は甘くないガレットをまず食べて、それからデザートのクレープを食べるのが慣習です。
Bretagne200ガレット、クレープとも、たくさん種類があって、選ぶのに悩んでしまいます。こちらはオーソドックスなハム、たまごのガレット。
Bretagne201マロンのクレープ。クレープ生地が薄く、軽く頂けるので、たくさんの種類を楽しめるのが嬉しいです。





Les Macarons de Philomene
13 rue Kéréon
29000 Quimper
Tél. 02 98 95 21 40

Creperie La Krampouzerie

9, Rue du Sallé
29000 Quimper
Tél. 02 98 95 13 08

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2009-07-01

フランスの異国、ブルターニュ地方を巡る旅⑦ブルターニュの伝統に触れられる陶器の町カンペール(Quimper)へ

Bretagne154 無事メンヒル醸造所でウィスキーを購入し、カンペール(Quimper)に戻ります。カンペールとはブルトン語(ブルターニュの言葉)で「合流点」という意味だそうです。二つの川がこの町で交わって、大西洋に流れていきます。
Bretagne155 5世紀にイギリスからやってきたケルト人がカンペールに住み、ケルト文化が定着したそうです。遠くに見える教会は町のシンボル、ゴシック様式のサン・コランタン大聖堂
Bretagne163カンペール焼の唯一の老舗1690年創業のHBアンリオ社(Faiencerie HB-Henriot)。1878年のパリ万博をきっかけにフランス全土、世界中にその存在を知られることとなりました。
Bretagne160カンペールの豊富な水と森は、カンペールに陶器産業を生み出しました。
Bretagne156全工程を自然光の中で手作業で行っているそうです。
Bretagne157カラフルで素朴なカンペール焼は、17世紀にカンペールにやってきたプロヴァンス出身の職人が始めたそうです。言われてみれば、どことなくプロヴァンスのお皿にも似ています。
Bretagne159_2花や民族衣装を着たキャラクターがモチーフです。
Bretagne158絵柄は職人が下書きなしでそのまま描くので、同じものは二つとないそうです。
Bretagne162工房は発祥の地であるカンペールだけにあるそうです。
Bretagne161カンペール焼のネックレスも。
Bretagne169HBアンリオ社前にあるお土産屋さん。
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Bretagne164そば粉で造ったビールも。
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Bretagne165シードル用のカップセット。
Bretagne168焼き菓子も売っていました。ここで買ったプラム入りのファー・ブルトン(Far aux pruneaux)は、美味しかったです。







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2009-06-29

フランスの異国、ブルターニュ地方を巡る旅⑥そば粉から造られるウィスキーの造り手Distillerie des Menhirsへ

Bretagne149_2今日の宿泊先であるカンペールの町を通り越して、
Bretagne153そば粉で造ったブルターニュのウイスキーの造り手、メンヒル醸造所(Distillerie des Menhirs)へ。
Bretagne152ぎりぎりの時間に訪れたので、既にドアは閉まっていました。がっかりしていたら、お店の人が気づいてくれて開けてくれました。
Bretagne150試飲ルーム。この蒸留所は1921年にル・レ家によって創設されました。アランビックと呼ばれる銅製の単式蒸溜釜で2回蒸溜するので、基本的にはスコッチと同じ造り方です。しかし原料の違いからか、スコッチとカルヴァドスが混ざっているような、フルーティーで花の香りがするウイスキーでした。
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Bretagne418 一番右がそば粉で造ったウイスキー、エデュ・シルバー(Eddu Silver)。ここの一押しのウイスキーです。

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